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こちらは2023年よりスタート予定の、種苗販売のページになります。

最初はイチジクの苗木を輸入して栽培した苗木の販売を考えておりますが、為替の影響もあり珍しいイチジクの木は価格が高騰してしておりなかなか手に入り難くなっています。

また、ロシアのウクライナ侵攻の影響で近隣諸国での珍しい苗木が入手出来なくなっております。

そのような現状はさておき・・・

イチジクの歴史はとても古く紀元前4000年以上前から栽培されて、その長い歴史の中で多様な進化・分化が進んでいる様で今では700種以上まだまだ交配研究され品種は増え続けている人とのつながりの長い果樹なんです。

果実の表皮の色・大きさ・果実の中の色や味など千差万別で好きになってしまうとどんどん深みにはまってしまいそうな魅力にあふれています。

スーパーなどで良く売られているイチジクは日本では桝井ドーフィンが多く糖度もそこそこ・豊産性もありイチジクの生産農家の方でも多く栽培されているようですが。

日本の在来種を含めて、流通している品種はさほど多くはありません。

 

その為、珍しい品種の実を味わいたい方は自分で栽培するしかないわけで自然愛好家たちが増えているのかな?と思います。

 

また、イチジクはどちらかというと栽培も難しくは無く挿し木や取り木など増やしやすいのが一番。
​2番目には鉢植えでも2年目くらいから収穫が期待できるのでベランダやお庭の隅でも十分育てる事が出来るのが魅力です。


ここでは、マニアの方の垂涎の的なっているような品種を少しづつ集めて増やし、イチジクの栽培をもっと多くの方に広めて仲間を増やしたいと考えております。

日本では植物輸入なども規制が厳しく、税関で強制返還されたことも何度かあり輸入元の方の日本の状況の理解や努力のおかげでいろいろな国より送って頂いておりますが、まだまだ当方の知識も少なく品種を増やすのは大変です。

栽培は簡単ではあるのですが、遠く気候も風土も違う外国が原産の物が多いので現地の気候に植物がなれるまで、あるいは屋内栽培から屋外栽培へ、また露地栽培からハウス栽培へなどの環境の変化に個体にもよりますが耐えられない物も出てきますのでその都度それぞれの個体を観察しながらの対応が定植までの間気を遣う必要があります。
 

いちじく品種

  1. Zaffiro

  2. Black Madeira

  3. White Madeira

  4. Israel UK

  5. Martinenca Rimada

  6. SARACENA

  7. Bordissot blanca rimada

  8. Bordissot negra rimada

  9. paratjal rimada

  10. Boreale

  11. Coll de dama mutant

  12. Honey Italy

  13. MUSSO' DI VO

  14. DOLCE CALDERAI

  15. CREMA DI FRAGOLA                                                    

アボカド品種

アボカドも今では世界中で人気のある果樹で、スーパーでも年中見る事の出来る果物になって来ました。
そのためメキシコなどではアボカドに絡んだ麻薬カルテルなどの関りが問題になってもおりなかなか消費者の知らないところで怖い問題があるようです。

一般に目にするのはハス種というアボカドの品種だけですが、実際には世界中で50種近くのアボカドが栽培されております。ここには日本人が品種改良や新種の開発に関わったものも何種もあるくらい実は日本にもなじみのある物の様です

アボカドにつきましては国内での栽培地域が出来るだけ広くなるよう耐寒温度の高い品種に限らせております。大体氷点下5~6度までの耐寒性がある品種です。

ただし霜や強風には弱いのでそれを防ぐ手立てが必要になります。私共では温室にはなっておりませんがビニールハウスにて風と霜を防いでおります。

ちなみにこの辺りは年間の最低気温10年間の統計を見ても最低気温は氷点下3度以上なので余裕で問題なしです。

  1. フェルテ       Bグループ

  2. エッティンガー    Bグループ

  3. メキシコーラグランデ Aグループ

  4. スチュワート     Aグループ

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